某年6月,ふと京都に行きたくなりました。京都と言えば,ベタな観光客の視点からすると,桜が咲き乱れる春,錦絵のような紅葉が美しい秋,寒いけど風情を感じさせる雪景色の冬,祭りが賑やかな夏という四季折々の楽しみ方があります。
ただ,個人的には,ただでさえ盆地気候で暑い夏の時期に,混んだ場所に出かけたいとは思わないのであります。が,泊まりたいホテルがあるならそれは逆にホテルでゆっくりできるわけですし,観光にいそしむというミッションを除いて一日中のんびり過ごすことができる絶好な機会となります。
そこで,かねてより泊まりたいと思って虎視眈々と機会を伺っていた,ザ・リッツ・カールトン京都に,SPGスターポイント(当時)を利用して特典宿泊して参りました。

噂に聞いていた念願のホテル。東京を早朝に出発し,車で半日かけてやってまいりました。笑

いかにも観光地京都らしいですね。

エントランスに続く導線は鴨川を意識したつくりでしょうか。写真右手にエントランスがあります。さっそく建物内に入ってみましょう。

入って進んでいくと,このような立派な松が飾られておりまして・・・

ピエール・エルメ・パリのお菓子たちを横目にフロントに向かいます。

フロントデスクで名前を名乗ると,即座に用意してある鍵の束から私の鍵を取り出し,部屋へと案内されます。フロントデスク横にはこのようなスペースが用意されています。
今回はベースがポイントでの宿泊でしたが,「デラックスKyotoツイン(2ダブルベッド)」にアップグレードしてくれました。

松の盆栽に見送られて4階に参ります。

それにしても,内装に木がふんだんに使われていて,色合いと言い,温もりを感じます。
客室内部


間接照明を多く取り入れているシックな部屋です。

この部屋に最大何人で泊まれるんでしょうか。


京都らしい一間。

ウェルカムギフトとして,果物とコーヒーをいただきました。葡萄もサクランボもとても甘くて食べごろな状態でした。器がとても涼しげで素晴らしいですね。

洗面所はダブルボール,中央にテレビまでついております。

右手の浴槽につかりながらテレビを見ることができるようです。自分は烏の行水なので,湯船につかってテレビを観る派ではないですが,せっかくなので,今回は時間をかけてゆっくりと浸かって寛ぐことにしました。




ネスカフェマシーンが二種類も備えられており,カートリッジも種類が豊富。俄か金持ち気分です。(違)

ホテル内部

さて,改めてフロントに戻ってきまして,ホテル内部を見て回りましょう。

この建物の構造は,推測ですが,エントランス及びフロントが二条通りに面した高さにあり,そこから上の写真にある階段を一階下っていくと鴨川の土手と同じ高さになるのではないかと思います(雑な説明ですみません笑)。

エントランス及びフロントがある階から階段を下っていくと,レストラン,宴会場,屋内プール&スパがあります。

更に階段を下った階を進んでいくと,屋内プールがあるのですが,大きな一眼レフを抱えながら屋内プールに向かうのは,たとえ取材のためとはいえ,周りの視線が痛いので写真を撮るのは止めました。笑
別に今すぐプールに入るわけでもないし,はたまた結婚式を挙げるわけでもないので,踵を返してフロント階に戻ります。(棒読み)

こちら,エレベーターの横にあります,イタリア料理『ラ・ロカンダ』は,寝間着みたいな恰好では絶対入れない(てか,そんな恰好で歩いてはいけない汗)門構えですが,明朝の朝食会場になります。朝がとても楽しみです。
正午過ぎにチェックインをし,部屋やホテル内の写真を撮っていたらあっという間に日が暮れてしまいました。(嘘)
この旅行の主目的は,あくまでホテル滞在ではありますが,せっかく京都に来ましたので,街中をちょっとだけ(←ホントちょっとだけ笑)周り,夕食を外でいただくことにしました。その時の記事は別立てにしましたので,→→こちらを御覧下さい←←。

京都の夏はとても暑いので,プチ散策で十分です汗。散策と夕食を終えて,ホテルに戻ってきました。またエントランス前の雰囲気が良いですね。
昼は人がいて写真が撮れなかったのですが,夜遅くに帰ってきたらたまたま誰もいませんでしたので,写真を撮ることができました。

こちらでは酒や軽食をいただくことができるそうです。

部屋に戻ると,部屋がお休みモードにメイクされていました。

こちらでゆっくりした後に,お風呂に入り,ふかふかのベッドで全身を目一杯伸ばしながら眠りに就きました。
起床!!(@朝6時)
朝は早いです。朝6時起床です。食い意地が張ってるわけではなく,誰もいない間に,周りの迷惑にならないよう写真を撮りたいからです。笑
6時半の朝食時間に間に合うように身支度を済ませ,朝食会場に向かいます。

突入です!

こちら,ベースはイタリアンレストラン(昼以降)なので,ワインが壁に沿って豊富に並べられています。

このレストランには,このような古風な空間が広がっています。
実は,リッツ・カールトン京都は,「ホテルフジタ京都」の跡地に建設されました。当時この場所には,明治の実業家,藤田伝三郎の別邸『夷川邸』があり,同ホテルの別館として,レストランや宴会会場に利用されていました。(注:説明書きによる)

リッツ・カールトン京都の建設の際,『夷川邸』がホテル内に移設されたそうです。モダンとアンティークを融合させた歴史的建築といわれています。

とてもきらびやかな空間です。どうやら,この空間で,着付け込みの食事プランも用意されているそうです。

さて,お腹が減ってきましたので,席に着くことにします。

ジュース類も豊富に取り揃えられております。

ピエール・エルメ・パリのパティスリーが並んでいます。

サラダコーナーはこの充実ぶり。

手前にはコールドプラッター,奥にはホットミールが並びます。

そして,以前ここに来る前に友人に勧めてもらった,エッグベネディクトを注文します。卵料理は好きなものをメニューに沿って注文できます。
さて,ゆっくりと朝食を堪能した後は,屋内プールで過ごすことにしました。会員特典でチェックアウトは16時まで延ばすことができました。
たっぷりとホテルを堪能した後は,チェックアウトを済ませ,後ろ髪をひかれる思いで,東京に向けて車を走らせるのでした。(安全運転→その日のうちに自宅着)
(以 上)



