前編の往路に続き,たった2日間の短期滞在で東京に帰ります。とはいえ,期待したポトマック川河畔の桜も既に末期状態で,ワシントン市内観光(一連の博物館巡り?)といっても・・・あまりぱっとしないので,そそくさと用事を済ませてホテルで大人しくしておりました。
ワシントンDCは,アメリカのみならず世界の政治都市として重要な役割がありますが,街自体は整備された計画都市で静かなところです。

その空の玄関口である,ワシントン・ダレス国際空港は,アメリカにしては控えめな規模の空港です。私がこの空港を初めて利用したのはもうかなり前,2004年ですが,個人的な印象としては,その時から何にも変わっていない,特にアクセスの悪さがあまり改善されていない空港だなというイメージです。

2004年に初めて訪問した時は,家族がワシントンに住んでおりましたので,車での送迎が主体でしたが,その時は車,バス,タクシーしかアクセス手段はなかったと思います。
空港のHPによると,最近は,ワシントン市内につながる地下鉄シルバーラインが空港まで惜しいところまで来ているようで,そこから連絡バスがつないでいる状況のようですが,この状態が結構長く続いているそうです。某wikiには,2018年の完成を目指して奮闘中とありますが,現状は厳しいようです。某空港のように,妨害工作でも受けているんでしょうか。汗

アメリカには形式的な出国審査はなく,セキュリティーチェックの前に搭乗券を確認されて終わり。全ての手続きが終わり,ラウンジに直行します。今回利用したターキッシュ・エア運営のラウンジの他にも,ダレス空港には,ルフトハンザラウンジとユナイテッドクラブがありますが,ルフトハンザラウンジの方は少々手狭な感じで,私はこちらの方がおすすめです。

こちらのラウンジもそこまで大きいわけではありませんが,内装のデザインはとてもおしゃれです。

暫くすると,折り返し東京・成田行きとなる本日到着のNH002便がB43番ゲートに入ってきました。本日のシップは JA788A になります。

誘導に従ってターンし,,,

はい,そのままオーライ,オーライ!

・・・って,近っ!!焦

ここまで近くに飛行機を見られるラウンジも珍しいですよね笑。因みに,搭乗の際は,ラウンジを出てゲートに行く必要はなく,ラウンジ内の秘密の扉が通用路に繋がっていて,そのまま乗り込むことができます。
2019年にフライング・ホヌ(A380-800)がハワイ・ホノルルに就航した際,ダニエル・K・イノウエ国際空港に ANA Lounge と ANA SUITE Lounge が新設され話題になりましたが,実は2000年代初頭,ここダレス空港にもANAは自社ラウンジを持っており,搭乗時間になるとラウンジ直結で飛行機に搭乗できました。恐らく,位置的にこのターキッシュ・エアのラウンジがある場所に以前あったのではないかと思います。
搭乗便はNH001便。1986年4月のワシントンDC乗り入れ以来,ANA運航便のトップナンバーが付けられております。当時国際線事業黎明期のANAにとって,太平洋横断最長路線かつ日本と米国の首都を結ぶ路線となる本路線に,ANAとして特別な思い入れがあるのが分かります。
搭乗開始

通過儀礼的に座席の写真を撮りまして,その後はウェルカムドリンクをいただき,CAさん達が忙しそうにしているのを尻目に,「安全のビデオ」というありがたいお経をいただきまして(大事),定刻に成田に向けて出発しました。
機内食(本題)

まずはアミューズから。高級シャンパン GRUG と一緒にいただきます。

前菜①:サーモンの和え物をクレープ生地で包んだものにキャビアを添えて

前菜②:タラバガニにウニを添えて(とても豪華な一品です)

往路と同じ,わさび風味のドレッシングをかけたサラダ。

往路と同じ,濃厚なコーンスープ(説明が雑ですね笑)。

メイン:米国産プライムフィレステーキ

デザートにはカットフルーツ盛り合わせ。

締めに,茶!
就寝の時間

チビチビと,しかも,お腹の余裕を開けるためにゆっくりと食事を楽しんだ後,映画を一本見ていたら,あっという間に航程の半分が過ぎていました。

ベッドを作っていただき,3時間ほど寝ます。

キャビンの他のお客さんが頼んだのか,ラーメンのいい匂いがしてきました。ということで,躊躇なく私も注文。バターとコチュジャンを入れることで一味変えることができます。
宮崎キャビア1983との再会

小生はホントに強欲な客で(笑),ついCAさんにキャビアが余っていたらいただきたいとリクエストしました。そうしたら,何と・・・往路でしか提供していないと思っていた宮崎キャビア1983を瓶ごと出してきていただきました。余っていたのでしょうか?

黒光りするキャビアです。一瓶丸々いただけるとは,かなり贅沢でありがたいです。

さつま揚げとウニ酒盗は日本酒とともに足早にいただき,キャビアはご飯を頂戴しまして・・・

凝りもせず,丼ぶりにさせていただきました。とてもクリーミーで塩気の強いキャビアがご飯とよくマッチします。

幸せな気分のまま完食。

相変わらずの底なし能袋ですので,成田到着前に和定食をいただきます。魚の西京焼きです。

もちろん完食。。。

往路でもいただいた,羊羹と抹茶。

復路も色々なワガママなリクエストに応えていただき,大変クオリティーの高いフライトとなりました。この後,成田に着いて,小腹が空いたので,蕎麦をすすって帰りました。笑
(以 上)