「イギリス 食事」と検索しようとすると、コロケーションがいいのか「イギリス 食事 まずい」と予測検索が出たり、御丁寧にも「イギリス 食事 まずい なぜ」と、研究の材料にまでなってしまうくらい、英国の食事は決して褒められたものではないという事実は、巷では有名なようです。
「なぜ」だなんて、人様の国のことなのにここまで親身になって理由を考えてあげるのは実に優しいなと、なんだかズレた思いがして参ります。笑
振り返ると、私も、特に南欧とかに旅行に行って帰ってきた日には、食事のクオリティーとその値段の差に直面して、しばらくホーム(?)シックみたいなものにかかります。笑
さて、そんな英国での食事ですが、一昔前自分がよく耳にしたのは、英国には中華系やインド系の移民が多く住んでいるため(特にロンドンは)、中華とインド料理は美味しいという事実です。
最初は、なんでこの国に来てまで中華やインド料理なんてアジア料理を食べなアカンねん、というか、日本で食べる方が美味しいんちゃう?と思ったりもしました。
しかし、ここにきて最近思うのは、これまで言われてきた(というか自分が聞きかじってきた)「中華、インド料理」のラインアップに、なんと我が国が誇る「和食」も入れられるのではないかという御提案です。にわかに信じられないですよね?でも、最近ひしひしとそう思うのです。
私も生粋の日本人ですので、御紹介するロンドンの和食店はコスパとクオリティー重視でやや辛口気味に厳選したお店を御紹介させていただきたいと思います。
ということで今回御紹介するのは、ロンドンにも数件支店がある Eat Tokyo さんです。
(11月上旬に Bayswater Road 沿いに新店舗移転済)

[店舗情報] 営業時間:月〜土 12時から16時(最終15時半)、18時から23時半(最終22時半) ※ 日曜は22時半閉店、ラストオーダー21時半 ※ 閉店日:1月1日、5月の最終月曜日、12月25日(Website より引用) リンク:https://www.eattokyo.co.uk/ (Eat Tokyo の総合サイト) 住所:17 Notting Hill Gate London W11 3JQ 最寄駅:Notting Hill Gate (セントラル(赤色)、サークル(黄色)、ディストリクト(緑色)) 個人的オススメ:ちらし丼(£9.5)、弁当の持ち帰り(昼:£5〜、夜:£6〜)
このお店は、ロンドン中心の繁華街 Soho や、西の方の Hammersmith などにも支店があり、ヨーロッパの他の都市にも支店があるため、巷では結構有名かもしれません。自分がよく訪れるのは、ケンジントンパレスにほど近い、Notting Hill Branch です。
移転する前は、こじんまりとしたお店で、スタッフの方が非常に忙しそうにしていましたが、11月上旬に新店舗に移転して店内が明るくて綺麗で、広々としました。


分厚いメニューを開くと、実に豊富なアラカルトメニュー、17種類に及ぶ弁当類、多様なセットメニュー、寿司などのリストが延々と並び、メニューを読み込むだけでも長い時間がかかります(私は元から料理を決めるのに時間がかかります笑)。以下の写真は分厚いメニューの一部です。
私のオススメは ちらし丼(Chirashi-Don)£9.5 です。ネタが豊富かつ大ぶりにカットされている上に、土台のシャリがかなりの大盛り。日本でもこのクオリティーのものを注文するとかなりのお値段がするのではないかと感じます。しっかりとお味噌汁も付きます。ロンドンでこのお値段かつこのクオリティーを出せるのは純粋にすごいと思いますし、コスパは最高だと思います。

正直、このお店のメニューはどれもコスパが良いのですが、ちらし丼の他にも、弁当の持ち帰り(Takeaway)も大変お買い得です。日本の某弁当チェーンズやコンビニ弁当に引けを取らないクオリティーで、とてもロンドンにいるとは思えません。お店が混んでいて入れない時は、弁当を注文して持ち帰ることも選択肢の一つです。ボリュームがあるだけでなく、しっかりと汁物も付けてくれる気の利きように感動します。

このお店は、現在は太い通り(Bayswater Road)沿に移転し、すごくアクセスが良くなりました。地の利の良さから、今より一層人が増える気がしてしまうのが若干の心配事です。汗
(以上)